クレンジングラボラトリー

はやりのクレンジングバームを使ってみよう

最近話題のクレンジングバームを使うならしっかりと効果を実感したいものです。ついついやってしまいがちな濡れた手で使うのは間違い。このページでは正しいクレンジングバームの使い方について紹介しています。

クレンジングバームは濡れた手で触ってはいけません

クレンジングバームはこっくりとしたテクスチャーが特徴のクレンジング剤です。しっかりメイクもきちんと落とせると人気です。ただし、汚れをしっかり落としたいなら濡れた手で使うのは厳禁です。
水が混ざってしまったクレンジングバームは洗浄力が半減してしまうので、手をきれいに洗ったらしっかりタオルなどで水分をふき取ってからクレンジングバームを手に取るようにしましょう。

正しいクレンジングバームの使い方をチェック

正しいクレンジングバームの使い方は、その商品の公式ページや取扱説明書を確認してみるのが最も信頼できる情報になります。
下記の画像でも濡れた手ではなく乾いた手で使用することが推奨されています。
もちろん、商品によって多少の違いがありますが、乾いた手で使うというのはクレンジング剤全般に言えることですので覚えておきましょう。
濡れた手でも使える、という商品でも乾いた手で使った方が洗浄力の面では高くなります。

濡れた手厳禁な理由

それではなぜ濡れた手ではクレンジングバームの効果が得られないのでしょうか。メイク汚れや皮脂は油性汚れとなり、それに合わせてクレンジング剤も油性汚れを溶かす効果が大きくなっています。
油が油に溶けることを想像してみましょう。しかし、そこに水が入ってしまうと分離してしまい、クレンジング剤がうまく油汚れを包み込めなくなってしまいます。
肌にも負担が大きくなってしまうので、正しく使うことが重要です。

マッサージも乾いた手が鉄則です

クレンジングバームの中にはマッサージにも使えるものがあります。その時ももちろん乾いた手で行ってください。クレンジングバームはこっくりとした強めのテクスチャーが特徴で、マッサージの時の肌と手の摩擦を少なくする効果があります。
濡れた手で使うとテクスチャーが弱くなり、肌に直接手指の力が伝わってしまうので、肌への負担が大きくなります。
水分の蒸発が乾燥も促進させますので、ドライ肌の人は特に気を付けましょう。

人気のクレンジングバームを使ってみよう

正しいクレンジングバームの使い方を知れば、さっそく人気の商品も試してみたくなるのではないでしょうか。濡れた手で扱わないというちょっとしたポイントを押さえれば誰でも簡単にスッキリメイクや日々の汚れを落とすことができます。
ここでもご紹介したバームオレンジやDUOザクレンジングバームなどがチェックできる人気ランキングでぜひ自分にピッタリのものを見つけてみてください。